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2012年1月5日木曜日

旅打ち 笠松競馬

 2011年12月29日
 昨年末の名古屋旅行の折に岐阜の笠松競馬場に遊びに行った。
 名鉄線で笠松駅下車(名古屋から30分、岐阜から5分)。その笠松駅から徒歩3分。木曽川に沿いに競馬場がある。笠松は名馬オグリキャップ(写真上:同馬銅像)や、現在中央で活躍している安藤勝己ジョッキーを輩出している地方の雄である。
 その笠松にも熊本の荒尾競馬場のように廃止の話があるらしい。どこの地方競馬場も経営が苦しいようだ。
 しかし自分が訪れた日は年末ということもあって、家族連れや自分のような旅行者のような姿も多く、当日に大井競馬場で行われたGⅠ「東京大賞典」の発売も行われていたので、結構賑わっていた。

 笠松競馬場の特徴はパドックがトラックの内側にあって、観客席からだと見えにくい。どうせパドックなど見ても馬の良し悪しなど判断できる目は持っていないのだけれど、それが難点である。あと荒尾や川崎に比べて、直線が短いような気がした(調べたら川崎が300m、笠松が201m)。開催されていたレースは1400mか1600mのどちらか。
 スタンドからは名鉄線の木曽川橋梁が見え、頻繁に赤い電車が行き来する。荒尾は有明海が一望できる”海が見える競馬場”だったが、こちらは”電車が走る競馬場”でこれはこれでなかなか乙な感じがした。

 2F食堂の「味噌カツ定食」
 これが旨かった。揚げたてサクサクのカツに、かかっている味噌ダレがくどくなくて、絶妙だった。それに赤だしの味噌汁も絶品。

 馬券の方は東京大賞典含む6Rやって、なんと3レース的中!!オッズ的には安かったのだけど、7000円ほどのプラスが出た。味噌カツ、当たり餅という名のお餅(写真)を食べたおかげなのか、絶好調だった。
 その他にも海老フライ、串カツ、唐揚げ、大判焼きなども食べ、財布もお腹も一杯になった良い事だらけの笠松競馬だった。


新春 川崎競馬


 寝正月はいかん!!
 TVで箱根駅伝をぼんやり見つつ、不意に起き上がって運試しに川崎競馬へ行ってきた。

 初めての川崎競馬場。正月だから人なんていないだろうと高をくくっていたら、それは大間違い。常連のおっちゃんやら川崎大師の初詣帰りの家族連れやカップルで大賑わいだった。新年ということで誘導馬も御粧しをしていて華やかで、素敵な雰囲気。

 中央なら騎手や馬券の傾向とか多少わかるけど、地方は全くわからん。ダートということで先行力がある馬が有利だろうと思い、新聞片手にパドックとオッズを見ながら走りそうな先行馬を中心に馬券を買っていった。
 結果は5Rやって、なんとか1R的中。収支的には儲けなかったけど、交通費・新聞代・食事代にはなって半日楽しめたのだから良しとしよう。


 川崎競馬場の名物のジャンボ焼きそば(¥400)。写真では伝わらないが、かなりのボリューム。小エビがアクセントになっていて、なかなか美味しい。でも辛いのが気になった。
 手作りコロッケ(¥150)。こちらもでかい。芋!!という感じに全面に芋をアピールしてきて、シンプルで旨かった。
 その他にもフランクフルトを食べ甘酒を飲んだらお腹いっぱいになってしまって、川崎競馬場の名物の「タンメン」を食べることができず心残り。次回行く機会があったら挑戦したい。

 今年は全国の競馬場巡りをして、賭場のグルメを堪能しようと思う。

2011年9月6日火曜日

荒尾競馬廃止




熊本の荒尾競馬、廃止正式表明 
http://www.asahi.com/national/update/0905/SEB201109050040.html

 熊本県荒尾市の荒尾競馬を運営する組合管理者の前畑淳治・荒尾市長は5日、経営難を理由に12月で荒尾競馬のレースを終了し、今年度での事業廃止を正式に表明した。
 前畑市長はこの日開会した市議会の冒頭、「断腸の思い」として事業廃止を表明。売り上げ減少に歯止めがかからず、多額の累積赤字で苦しい資金繰りを市の貸付金でまかなっている現状などに触れ、「本来目的の地方財政に貢献することが極めて困難になった」などと廃止理由を説明した。
 荒尾競馬は1928年開設。現存する地方競馬では最も古い歴史がある。地方競馬の廃止は、05年の宇都宮競馬(栃木県)以来。今後は数十億円とも見込まれる巨額の清算費用の捻出などが課題となる。
(朝日新聞 9月5日)




 2月に訪れた荒尾競馬場が今年一杯で閉鎖することになった。
 荒尾競馬場はコースの向こうに広大な有明海が広がっていて、その景色の中を競走馬が駆け抜ける日本一美しい競馬場だった。競馬場に住み着いた野良猫が観客席を走り回っていたり、場内で農家のおばちゃんたちが野菜を売っていたり、のんびりとした雰囲気も良かったので、今回のニュースが残念でならない。ただ5頭立ての寂しいレースもあったり、パドックの時点でくたびれている馬が出走していたり、運営の厳しさも垣間見えた。赤字続きで打つ手がなくなってなくなってしまったのだろう。
 閉鎖後の騎手や調教師や厩務員、そして競走馬の行方が気になるし、同じく赤字を抱えている相互開催をしている佐賀競馬(こちらも早めに訪れなければ・・・)にも影響が出そうな気がする。
 毎週馬券を買っている熱心な競馬ファンではなく、旅先やフラっと競馬場に足を運んで100円ずつ馬券を買って細々と競馬を楽しむ自分ではあるが、競馬場が無くなるのはただただ寂しい・・・